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オランピアソワレ 軽ーい感想 時貞ルート[ネタバレあり]

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オランピアソワレ 2人目攻略してやっとエンディング回収のコツを掴んだYTです。

コツは最初の2回は極端に選択肢の方向性を選び、最後の1回はGood とBad いい具合にへだてることなく選択することですね。では今回もネタバレは以下。

 

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時貞ルート概要

主人公オランピアとは年齢が近いということもあって序盤は10代の初々しい恋愛モードが続きます。オランピアが島を変えたい!という気持ちを表に出したことで時貞もこの案に乗るのです。

 

なぜオランピアの案に乗ったのかというと、時貞は島人ではなく異世界から流れ着いた「マレビト」という立場です。今まで島に流れ着いた「マレビト」たちは何かしら人々のためになるような立場になっています。

当の本人はまだ何者にもなれず不安・不安定な状態です。そんな時にオランピアが島をなんとかしよう!と躍起になります。そんな彼女を応援したいという流れになります。

 

中盤以降判明しますが 時貞は島に流れ着いた頃「緑」の長に引き取られ身分は与えられたものの何も変わらず不安がっていました。しばらくの間は同世代の柑南や薙草が時貞と交流を深めていたそうです。しかし彼らと気が合わないのか次第に離れていき黄泉にいることが多くなります。

 

後半になると時貞は異世界で罰を受けて亡くなったことがわかります。罰に対して特別な想いのある時貞は、柑南らに唆された緑の長に黄の長を殺すよう命令しますが未遂に終わります。殺せなかった場合は罰が下されてしまうとのこと。2度も罰を受けることに混乱してします。この彼の行く末に引っ張られる形で話は終焉迎えることになるのです。

GoodEnd

何者にもなれないと不安がっていた時貞を優しく抱いて安心させるオランピア。次第に彼は何者にもなれないと悲観的になっていた心にもう一つ違う気持ちが生まれます。オランピアと一緒にいられるという何物にも変えがたい気持ちに気づき落ち込むのをやめて次期「緑」の長になることにしたのです。

BadEnd1

柑南の罠に引っかかり、時貞以外の男性と関係を持ってしまうエンディングです。媚薬の効果が半端ない。ここでなぜ柑南も行為に至らなかったのかについては手記を見ましょう。

BadEnd2

黄の長を殺し損ねた時貞は柑南の口車に乗せられ薙草を切り捨てます。もう罰を受けるのが確定し途方にくれた時貞は島から出ることを決意します。そんな彼を放っておけないオランピアは一緒に船に乗り込むのでした。

時貞ルートの感想

時貞ルートなので時貞がかっこかわいいのは確実なんですが、柑南と刈稲のターンも結構あるので嬉しかったですね。年下キャラのルートの割には結構えぐいBadENDで、一定の緊張感があっていいと思いました。

まあ個人的な好みのタイプではないけれど、おかし食べながら話をして楽しめる平和なカップリングだと思いました。エンディング後には長としての役割ができたから精神的には安定しているだろうしほのぼできていいなーと。穏やかなエンディングを迎えたいのなら時貞ルートのGoodEndに決まりだね。

 

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というわけで今回は時貞ルートの感想文でした。時貞は服を脱ぐと意外とスレンダーキン肉マンでしたね。

次回は璃空ルートの予定です。見た目だけは璃空が一番好きなんですけどね。話はどうなることやら。