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オランピアソワレ 軽ーい感想 玄葉ルート[ネタバレあり]

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オランピアソワレ 玄葉ルートをクリアしたよ。彼を一言で言うと「大人な男」でした。タイトル通り軽ーく感想をば。

※現在演目最後の???が見れないので一部内容が不足しているかもしれません。

4/21 追記しました

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玄葉ルートの概要

お医者さんである玄葉のルートは前半と後半で結構雰囲気が変わります。前半は大人の玄葉が恋愛の手ほどきをリードしてくれます。後半は前半のノリが薄れ、舞台である島で流行っている病が影を落とします。

 

もう少し具体的にお話ししましょう。舞台の島では「赤」「青」「黄」の原色3層の人達が支配しています。その他いろんな色が混じり合っている層は上記3層よりは下等と見なされ学業・婚姻などに制限が設けられ生かされています。ここまではあくまでも地上のお話。

 

地下では罪を犯した者や地上では生きられない者が集う黄泉という場所が存在します。

黒の玄葉は黄泉の孤児院で育ったとのこと。なぜなら黒の人達は「仇色」と言われ下層・黄泉の方へ住まいすら移されてしまうほど忌み嫌われているからです。

 

話を進めていくうちに島の流行病を発症した第一号は玄葉であることが判明します。さらに彼は元々「黄」の人間だったのです。流行病には特効薬が二つあり、その1つはほぼ効くには効くのですがそれを施してしまうと色相が黒に変わってしまうという反動が起きます。

 

玄葉の事情が分かっていくと同時に玄葉にライバルである「薙草」が登場します。黄緑の階層の次期トップと噂されるだけあってそれなりに人としてはできる模様。

 

話は進み流行病の件で玄葉と主人公・オランピアがすれ違ってる時に薙草に押し倒され犯されそうになりますが、そのタイミングで薙草が流行病を発病し逃れます。

流行病の対応によってエンディングは分岐します。

GoodEnd

薙草に犯されそうになった件をなかなか許せなかった玄葉だが割り切って流行病の特効薬制作に成功する。それを飲んだ薙草は一命を取り止める。薙草にきっぱりと縁を切ってハッピーエンド。朝から晩まで離れなれない関係になるのでした。

BadEnd1

薙草の症状が悪化していくと同時に玄葉も体調を悪化しついに流行病にかかってしまう。そして2人は亡くなるのでした。オランピアは玄葉を忘れられず玄葉の遺骨をベッドに起き泣き崩れるのでした。

BadEnd2

薙草の症状が奇跡的に回復し、彼は再度オランピアに求婚を申し込める状態になる。一方玄葉はオランピアが薙草のものになることに耐え難くなり、オランピアを自分のものにするため殺し、自分もまた死んでしまう。

玄葉ルートの感想

主人公オランピアは見た目と違って結構活発な子。下着も結構スポーティーな感じだし。そんな元気な女の子を安心して任せられそうな男が玄葉って感じです。婿探しがなかなかうまくいかなくて悩んでいるオランピアに相談相手になるというより、からかったり少しリードするけどでも意思は尊重してくれるという感じ。久々に綺麗な杉田さんの演技を見れて嬉しかったです。

個人的にあえて不満をいうのなら、玄葉が嫉妬する相手の薙草の見た目が好みじゃなかった事ですね。もう少し格好良かったらNTRされても良かったのにってちょっと不埒な事を考えてしまいました笑

 

残りのBADENDも見れたので再考しますが、大人枠ゆえの独占欲は高めなキャラだと思いました。ヤンデレではなくただヤンデル大人は怖いなぁ…

 

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以上で玄葉の感想は終了です。少しでも参考になれば幸い。では次は時貞ルート行って参りまーす。