蛇香のライラ ~Allure of MUSK~ 第一夜 ヨーロピアン・ナイト 感想(ネタバレ有)
公式はこちら:蛇香のライラ ~Allure of MUSK~
トライPシリーズの第三弾の1話目。
トライPシリーズもこれで終わり~と思うと少し寂しいですね。
プレイして時間が随分経過してしまったので短めに。(少しネタバレあり)
登場人物
主人公シリーン:シャナーサ王国にある《ショーサロン・カマル》の踊り子兼密偵。21歳。経験ありそうな雰囲気だけど実は処女。
ヴィンス・ルーガン:ルーガン王国の第一王子。自分にも他人にも厳しい。25歳。女性に退屈しない生活を送っていたが、心から愛することはなかった模様。
ロラン・クライデル:ルーガン王国に滅ぼされたクライデル帝国の第三王子。22歳。女性が権力を握るクライデル帝国内では隔離されて生きてきたため世間知らず。
キャラ別感想
シリーン
行為を致す時は意外とウブなので普段の落ち着いた様子と比べるとギャップがあり楽しかったですね。
私の予想では任務を完了したらまたサロンに戻って別の任務に就くのかと思っていましたが、実際はそんなことはなくちゃんとハッピーエンドで終わりました。
その辺の匙加減は良くも悪くも乙女ゲームの醍醐味なのかもしれません。
ヴィンス
見た通りの性格をしていました。国や民を思い自分を律している姿はとても格好良かったですね。
いい人ではあるけれど他人の感情を察するのが少し苦手なのがネックでした。
幼馴染のテオの悩みに気づけなかったのは立場上仕方なかったとはいえ、
彼をこじらせてしまった原因ですしね。
完璧な人なんてそんなにいないってことでしょうか。
それにしても心から愛する人はいなかったという自己申告に驚き。不器用すぎるわヴィンス王子……
ロラン
幼少の頃侍女に性的嫌がらせを受けていたおかげで女性をどう扱えばいいのかは身についています。要するに男娼でした。
世間知らずなせいもあってかなり身勝手なシーンがありました。
鶏肉を見たことがないから調理場でゴミと間違えて捨てたっていうのはまだ分かります。
でも公の場で行為を致そうとしたのは流石に「おいおい」ってツッコミ入れたくなりますね。盛り付いた動物じゃないのだから。
二重スパイルートについて
ロランルルートの途中で二重スパイルートに入れます。フローチャートがあると目処がたっていいですね。
トライP第2弾シリーズである「片恋いコントラスト」だと長い期間取り合っていた記憶がありましたが、今作「蛇香のライラ」ではサクッと終わった上に決着がつきませんでした
そういえば第1弾の「トリアイ」もそうでしたね。むしろ片恋いが変化球だったのかな?
二人に愛され続けシリーンがいつかの拍子にもとに戻った時発狂しないか気になります。
まとめ
仮にライラがCS化するとしたらCERO Dって感じかな?
ロランのエグい過去といい、二重スパイの甘さといい、思い切って
18禁でやればよりエロさが増して良かった
かもしれませんね。
オトメイトさん、これを機に18禁ブランド立ち上げるのもいいのでは?
公式サイトでは早速人気キャラ投票が始まったようですのでこれから第2話を始めようと思います。
第1話プレイしてよかったと思います。まだまだ謎は続きますし次が楽しみですね。
蛇香のライラ ~Allure of MUSK~ 第一夜 ヨーロピアン・ナイト
- 出版社/メーカー: オトメイト
- 発売日: 2018/12/21
- メディア: DVD-ROM
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参考記事
同じトライPシリーズである「片恋いコントラスト」の感想文記事はこちら
片恋いコントラスト -way of parting- 第一巻 感想(ネタバレ有) - ゆかりの日記
片恋いコントラスト -way of parting- 第二巻 感想(ネタバレ有) - ゆかりの日記
片恋いコントラスト-way of parting- 第三巻(ネタばれ多々) - ゆかりの日記