碧の軌跡改をクリアしたので簡単なレビューをしてみた
みなさんこんにちはー。管理人の綿です。先日碧の軌跡をクリアしたのでレビュー記事を書いてみます。暇なので。
それではレッツスタート。
公式サイト
クリア時の情報
碧の軌跡改を超特急でクリア。忘れてた部分あったのでやり直せてよかったよ。戦闘のオートプレイは特典じゃなくて標準仕様にして欲しかったな。 #碧の軌跡改 #PS4share pic.twitter.com/Ai2XyxMUKu
— 綿 (@yt__gamer) 2020年8月8日
- 話だけ追いたかったので難易度はイージー
- ラスボス戦前まででだいたい37時間くらい
- 途中難敵(シグムント、アリオス、アリアンロード)は倒した。その際ロードしまくって計4時間くらいはかかった
10年近く前のゲームだし攻略情報は出きってるのでクリアは難なくできた。トロコンする時間も気力もないのでもうプレイする気は無い。
よかったとこ探し
一応レビュー記事なのでよかった点と悪かった点を両方述べておく。まずはよかった点。
ストーリー展開が熱い
まあもう既出事項なので特に語ることはないが、西ゼムリア大陸の緊張感をひしひしと感じることができるクロスベル編。周辺国や自国の問題に翻弄されますが主人公たちは諦めず状況を打開しようと頑張る姿に涙。根性ある彼らの活躍が格好いい!
閃の軌跡で登場したキャラクターが登場
確認できたのは閃の軌跡3以降登場のユウナ・クロフォード、ユウナの家族、閃の軌跡1で登場したギデオン(帝国解放戦線の一員)、トワ会長。閃の軌跡クリアしてからカムバックするのもいいし、発売順にプレイするのもいいしプレイヤーの好きにプレイするといい。
ハイスピードモードのおかげで行動が素早くできる
フィールドやダンジョンの移動に時間がかからなくなり、周回プレイやクロスベルマラソンが簡単に行えるようになりました。これから零碧の軌跡をプレイするなら改シリーズじゃないと満足できなくなりました。
騎神戦がないから人対人の物語に集中できる点が◎
閃の軌跡は終盤に行くにつれてスパロボ戦が決戦を制するわけですが、私はぶっちゃけ三すくみの単純なゲームですんげえつまらんかった。でも零碧の軌跡は三すくみのスパロボ対戦がないため、心置きなく人対人のお話をじっくり見られるのは嬉しい。
どうにかしてちょんまげな点
じゃー逆に不満点はないの?ということで不満点をいくつか挙げる。
閃の軌跡にはあった機能がない
せっかく改訂版作るのだから最新作のシステムの良いところを追加すればよかったのにと思う機能はある。
例えば閃の軌跡ならばフィールドやダンジョンMAPでイベント開始地点が閲覧可能だが、零の軌跡改と碧の軌跡改ではそれがありません。閃の軌跡に慣れてるとやや不便だなーと感じてしまう。
素人ボイスが耳障り
ボイスはおそらくEVO版から持ってきたデータだと推測される。
一部素人が演じているサブキャラがいて聞いててしんどい。次回作以降可能であればボイスONOFF機能が欲しい。
終わりに
ハイスピードモード搭載のおかげで快適プレイしやすくなったのが最大の改良点。ただその他は中途半端な改訂版なのでもう少しじっくり作って欲しかった。
碧の軌跡ラストで語られるクロスベル解放をどのように演出するのか今から創の軌跡が楽しみ。
満足度 ★★★★☆(80点。もう少し開発に時間をかけられたらよかったね)
というわけで碧の軌跡改の簡単なレビューをお送りしました。10年前からケリの付いていなかったクロスベルの話もようやく終わりそうで何よりです。